首こり頭痛には薬よりも・・・

頭痛薬で頭痛が治ると思いますか?

首こり頭痛に悩まされ、いつも頭痛薬にたよってしまう頭痛女子にお聞きします。

薬を飲み続けていけば、将来は頭痛が起きないようになると思いますか?

頭痛を治すというのは、本来頭痛が起きているのを抑えるのではなくて、頭痛が起こる根本原因に作用して、頭痛が起こらなくなるようにすることだと思うのです。

そうすると頭痛薬とは、
その時に頭に起こっている痛みを抑えるものであって、
頭痛を治す薬とは呼べません。

頭痛薬を否定するつもりは全くありません。
その時に感じている強い痛みを我慢せず、頭痛薬を服用することにも反対しません。
むしろ痛みを我慢し過ぎることの方が体には良くないと思います。

ただ、根本の原因に目を向けず、その状況をずっと繰り返していくことには反対です。

じゃあ、どうすれば良いのか?

その辺りをこれからお話ししていきたいと思います。

頭痛薬のメリットデメリット

有効成分〇〇〇が脳に効く!

頭痛薬のコマーシャルには、そんな言葉が出てきますね。

頭痛薬には大きく分けて、脳や神経に働きかけて痛みを感じる流れを遮断するタイプか、痛み物質(プロスタグランジン)に働きかけて痛みを抑えるタイプがあります。

どちらにしても、痛みを起こす原因に対処するのではなく、起こった痛みに対処して痛みを感じなくさせるものです。

良い点は、直接神経に働きかけるので、その場で痛みを抑える力は強いということ。

悪い点は、神経に働きかけるだけでなく、他の部分にも影響を与えてしまう場合があります。
(※有名なのは胃腸障害)

これは副作用です。

あともう一つの悪い点。

これが一番大きな問題ですが、頭痛が発生する根本の原因そのものには働きかけないということです。

薬は頭痛のどこに効く?

薬は首こり頭痛のどこに効く?
どうして頭痛が起こるのでしょうか?

頭痛によってそのメカニズムはちがいますが、今回の首こり頭痛について見ていきましよう。

前回の首こり頭痛を解消する3つの方法にも書きましたが、慢性頭痛の大半をしめる緊張型頭痛の場合、筋肉の緊張が原因となります。

まず、ストレス・精神的な緊張・姿勢の問題・肉体的疲労などの原因があって、

そこから

筋の緊張→こり→トリガーポイント→神経の圧迫→炎症→発痛物質→中枢神経で痛み感知→頭痛

やや単純化していますが、おおむねこのような流れになります。

この流れをみて、頭痛薬がどこに効いているか考えてみてください。

原因そのものにではなくて、頭痛が起こる過程をブロックしているわけです。

上流の原因が取り除かれていなければ、下流の過程にいくら対処しても、何度でも繰り返されるのは当然ですね。

首こり頭痛の改善は痛みの根本に働きかけよう

では、筋肉が緊張しているのを弛緩させる薬を使えば、どうでしょうか?

そこで筋弛緩薬の登場です。

筋弛緩薬には二種類あり、一つは神経と筋肉の接合する部分に働きかけて筋肉を弛緩させる末梢性弛緩薬。

これは使い方を間違えると危ない薬です。

まあ、筋肉のこりのために処方されることはありませんが・・・

もう一つは、脳に働きかけるもので、こちらはそれほど強い作用がないので、筋肉のこりのために処方されます。

ただ、副作用もそれほど多くなくて危険が無い分、切れ味するどく筋肉を弛緩させることはできません。

また、薬なので、狙った筋肉だけに効かせるということができません。

そこで鍼灸の出番です。

ということで、首こり頭痛には鍼灸を!

taiseidou-hari首こり頭痛を解消する3つの方法でご紹介した方法はとても有効です。

しかし、それだけでは埒が明かない重症な状態であったり、3つの方法をイマイチ正確にできない場合は、効果を実感できないことも事実です。

特に、こり→トリガーポイントの発生段階まで来てしまった場合は、鍼灸の専門家に効果的に緩めてもらう方が良いでしょう。

侵襲性が少なく、

安全に、

ピンポイントでねらった筋肉を緩めるられるのは、

鍼灸の右に出るものは存在しません。

鍼灸にはいろいろは施術方法があります。

少しでも鍼灸に興味を持たれたら、痛そう、熱そう、恐いといった先入観を脇に置いておいて、実際に受けてみることをおススメします。

その際、出来る限り経験があって、痛みのない施術で最大限に緩めてくれる技術を持った先生を選ぶことがポイントです。

あなたを頭痛女子から卒業させてくれるでしょう。

首こり頭痛に強い無痛鍼灸があるのですが・・・
大成堂オリジナル首療法

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ABOUTこの記事をかいた人

藤田 勇

群馬県伊勢崎市の鍼灸院 大成堂中医針灸院 院長の藤田です。 鍼灸の本場中国で修行や、 二つの大学病院(日本医科大学・自治医科大学)での鍼灸外来を担当してきました。 その経験を生かして鍼灸の真の姿を紹介し、鍼灸がもっと現代に活用される世の中にしていきたいと考えています(はり灸文化の復活)。